九州一周旅行３　長崎編（１）

こんにちは。１９６５年生まれ　５８歳　令和5年3月で早期退職し現在無職のまあちゃんです。

セカンドライフ日記の第３回です。

この日記では定年後、皆さんが充実した人生が送ることができるよう、一助となる情報を発信しています。よろしくお願いします

九州一周2日目、長崎。いろいろ見どころ満載です。九州一周につき行程や個人的に訪れたい場所などを考え以下の場所を計画しました。あと、九州新幹線についても考察したいと思います。

• 眼鏡橋
• グラバー園
• 大浦天主堂
• 昼食　四海楼
• 出島
• 平和公園

西九州新幹線

ＪＲ博多駅で佐世保行きリレーかもめ４３号に乗車、武雄温泉駅で途中下車し、「長崎行き西九州新幹線かもめ４３号」に乗車（対面乗換方式）、長崎駅着で移動しました。

西九州新幹線とは、「全国新幹線鉄道整備法」に基づき昭和４８年に整備計画が決定された九州新幹線西九州ルート（福岡市長崎市間）のうち、22年9月23日に開業した武雄温泉・長崎間（約６６ｋｍ）の路線名称のことです。（一部開業）

武雄温泉において在来線特急列車（博多・武雄温泉間を運行）と同じホームで乗換えする「対面乗換方式」により運行されています。

ここで、なぜ、「対面乗換方式」なのか。平成２４年、フリーゲージトレイン（軌間を線路軌間に変動可能な電車　標準軌⇔狭軌）が、博多・新鳥栖間は九州新幹線、新鳥栖・武雄温泉間は在来線、武雄温泉・長崎間はフル規格を運行する計画で国、長崎県、佐賀県が合意したのですが、フリーゲージトレインの耐久走行試験中に台車に傷が発見され国は開発を断念。

すでに武雄温泉・長崎間はフル規格の工事が始まっており完成に間に合わるため「対面乗換方式」で運行することになりました。

あと、この博多長崎間の西九州新幹線を使えるお得なきっぷがありますのでご紹介します。

「おためし！私たちも、かもめ。早得７」というきっぷで、乗車日７日前２３時までにネットで予約、予約当日、みどりの窓口又は指定席券売機できっぷを受け取るだけなので、通常での購入（６０５０円）よりも３２００円とかなりお安くなります。また、指定席券売機なら窓口に並ばずにスムーズにお受取りできるのでお薦めです。

私も事前にこのきっぷを購入していたのですが、当日暑い中約2万歩たためか軽い脱水症状となり、西九州新幹線予定発車時刻よりも早く博多駅着いたので待ってられず、なくなく払い戻し後、再度、博多長崎間の西九州新幹線をきっぷを購入する羽目になりました。(;´д｀)トホホ

• ポイント（西九州新幹線ならきっぷ「おためし！私たちも、かもめ。早得７」がお得）

きっぷ購入前に、氏名、アドレス、クレジットカード登録で利用できるＪＲ九州ＷＥＢ会員登録（会費無料）が必要で注意する点は、予約後の変更はできないこと、指定した列車座席に限り有効で発売期間が２３年9月２３日までなこと等です。

ＪＲ長崎駅前

ＪＲ長崎駅に着き電停を目指すと駅前広場は工事を実施していました。これは、西九州新幹線開業に伴い長崎駅周辺の道路や駅前広場の整備を計画、現在は、長崎駅東側（国道側）の工事を進めており、電停までのアクセスは仮設の歩道を通ることになります。

今後、ＪＲ九州の新駅ビル（令和5年秋開業）や東口駅前広場（令和７年完成予定）ができれば長崎駅もかなり変わることでしょう。楽しみです。

長崎駅前から観光通、崇福寺行の長崎電軌1系統に乗車、本数もありICカードも使用できたので便利でした。乗車したのは、昭和２８年日立製作所製造の３００形の車両が未だ現役で活躍しているのですね。久しぶりの路面電車の乗車でしたので胸躍る気持ちでした。

夕食　中国名采　京華園

ちゃんぽんは、翌日ちゃんぽん発祥店四海楼でと考えていたので、今日は「皿うどん」と決定。予定していた店は臨時休業でしたので、良さそうな店を探し長崎中華街を徘徊しておりました。

客が多いところと値段も手頃なため「中国名采 京華園」に入店し、皿うどんは細麺又は太麺が選べるため太麺を選択。麺はもちもちした食感がたまらない。生中と餃子を追加し大満足。

宿泊　ファーストキャビン長崎

電停観光通から１００ｍと近く市内中心部であり、眼鏡橋や長崎新地中華街も近く夜の飲食に困らないなど宿泊場所としても好立地なカプセルホテルです。

風呂は大浴場でトイレ等施設もきれいなうえ、貴重品を入れ施錠できるセイフティボックスやイヤホン使用によるテレビもあり、アゴダのクーポン使用で1泊約４４００円（税込）と宿泊費も抑えられるのでお薦めです。

旅館業法上の簡易宿所でキャビンを施錠（入口）することはできず、ロールカーテンで仕切ることになり、夜中他の部屋で出入り時のロールカーテン開閉音が気になりました。

当時の宿泊では両サイドに宿泊客がおらずいびきなど騒音は、ありませんでしたが、多客期は騒音が気になるのではないかと思います。

また、朝食はホテル近くのコンビニで購入したのですが、ロビーでとらなくてはならず不便さを感じました。

しかし、ハチの巣をイメージするカプセルホテルの概念を変えるほどグレードがアップしています。

次回は、長崎編（２）をお届けしますので、よろしくお願いします