少し時間が経ってしまいましたが、いよいよ熊本編です。熊本城が中心となりますが、熊本の見どころを紹介します。
熊本旅行の前日7月19日16：43、長崎から新幹線かもめ４４号に乗車、武生温泉で特急リレーかもめ４４号に乗換え、新鳥栖で新幹線さくら５６１号に乗車。18：39熊本駅に到着。
駅では、くまもんがお出迎え
長崎から熊本まで新幹線等を使えば2時間くらいで着きますので近いものですね。ホテルまでは、市電を使用しました。熊本駅前電停から慶徳校前（熊本市電A系統）まで乗車、180円なので安く、交通系ICカードも使用できるのでお勧めです。
宿泊するホテルは、○ゴタで予約したネストホテル熊本。翌朝から歩いて熊本城や夜の繁華街まで行け宿泊料も安い（セミダブルルーム禁煙１３㎡で5866円）ので、このホテルに決めました。私の場合、ホテル滞在は６～７時間くらいですから、この値段で宿泊できるのはありがたい限りです。
夜 居酒屋感
ホテルから熊本市繁華街下通（しもとおり）西銀座通りへ歩いて行いくと、「お1人様も歓迎」の文字が目に入り、店の入り口には「著名人のサイン」が張り出して歓迎感を出していました。携帯で調べると以下のタイトルを獲得していたので、気軽に入りました。
・2010年度「食べログ ベストレストラン」「YAHOO！グルメクチコミランキング熊本居酒屋部門1位」、2023年度Retty郷土料理・馬肉料理の人気店等
当日、水曜日２０時半過ぎ入店、カウンター席へ案内、お1人様は私だけ。ここは、やっぱり熊本名物でしょう。しかし、腹の調子が悪く生ものは遠慮し、お薦めメニューの「馬肉ステーキ、辛子レンコン、人文字ぐるぐる」を注文。
「馬肉ステーキ]
「辛子レンコン」
「人文字ぐるぐる」
「いきなり団子」
馬肉ステーキは、やわらかでジューシー、辛子レンコンは、つんと鼻から抜けるからしとシャキシャキ感の蓮根、箸休めの人文字ぐるぐる、いきなり団子はお口直しに最適です。
ただ、人気店とあってお客も多く、奥で店長らしき人が1人、接客、レジ兼店長のサポートしている女性店員２人の3人で店を回し忙しそうにしていたので、店員さんと話せる雰囲気ではありませんでした。忙しいから、仕方がないですね。
店もきれいでメニューも豊富ですし、熊本名物ねらいならこの店はお勧めです。ただ、店員さんと会話を楽しみたいなら他店で見つけるしかないです。
熊本城 入口
7月20日、朝ネストホテル熊本をチェックアウト。徒歩で熊本城を目指します。ホテルの位置から最短で熊本城へ向かったので桜橋から坪井川を渡り川に沿って行幸坂から南口券売所から入城しました。
後で分ったのですが、行幸橋のたもとに加藤清正公像があるではないですか。やっぱり、清正公を見て行幸橋から入城すべきでしょうね。
加藤清正とは、安土桃山時代から江戸時代の武将・大名で、1588年肥後国隈本城に入り、茶臼山に熊本城を築城。熊本城は、反りのある高石垣や巧みな縄張りの築城技術やつくりで日本三名城の一つとなっています。また、荒れ果てた土地の地山治水や新田開発にも尽力した人です。
あと、南口券売所で「熊本城」と「熊本城ミュージアムわくわく座」が見学できる２館共通入園券（８５０円）を購入。
私は、「熊本城」見学後「熊本城ミュージアムわくわく座」へ行きましたが、先に「熊本城ミュージアムわくわく座」へ行き、熊本城の歴史や魅力を発信する施設で現在修復工事中の熊本城の見どころなどをプレゼンターから情報を得てからの見学をお薦めします。
今回はこれまでとし、次回で熊本城を詳しく紹介しますので、お楽しみに！
コメント