毎年花粉症でお悩みの方、お答えします。花粉症が治る方法ではなく、できるだけ症状を緩和できる方法をご紹介します(あくまで個人的な感想です)
私は、毎年2月くらいから「目がかゆい、鼻水がとまらない、鼻づまりがひどく夜も眠れない」等花粉症に悩まされてきました。このような症状をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
鼻アレルギーの全国疫学調査2019によれば、2019年時点で約5千通の回答のうち、アレルギー性鼻炎を患っている人が49.2%、スギ花粉症は38.8%、10年間で10%以上増加しています。ですから、花粉症で苦しんでいる人は少なくありません。
花粉が目や鼻から入ると体にIgE抗体がつくられ、この抗体が花粉に触れるたびに体内に蓄積されていきます。この蓄積量がある程度貯まるとヒスタミンが分泌され、くしゃみや鼻水の症状を引き起こすとされています。
医療機関で花粉症を引き起こす原因について検査をすることはできますが、費用もかかるため私は検査をしていませんが、恐らくスギ花粉症だと考えられます。
これまで、アレルギー科を受診し処方された薬や市販薬で対処してきましたが、「喉が渇く、眠くなる」など副作用や通院時間が確保できないなど不自由な生活を送っていました。一時期、レーザー手術、舌下免疫療法等考えましたが、いざ手術となると不安になり諦めていました。
こういった経験を踏まえて主にスギ花粉症とうまく付き合えないかといろいろ調べた結果、現在以下のような取組みを行うことでアレルギー症状をできるだけ緩和することができましたのでご紹介します。
一点目は、食生活での改善です。一番に効き目があるのは、レンコン甘酒です。これは、レンコンに含まれるポリフェノールがIgEを抑えるので効果があるとのことです。ポイントは、花粉が飛び始める前からレンコン甘酒を飲むことが必要で、私は1月から飲み始めています。
作り方は、簡単で生のレンコンをすりおろし、小さじ1杯のすりおろしたレンコンを甘酒90ccにいれ毎日1杯飲むだけです。
寒い時期なので私は、このレンコン甘酒をレンジで温め寝る前に毎日飲んでいます。体も温まるのでいいですよ。
あと、キムチやチーズなどで乳酸菌により腸内環境を整え免疫力を高めています。また、筑前煮やレンコンのはさみ揚げなど食物繊維が豊富な食品も意識的に取り入れ、腸内環境の改善に努めています。
二点目は、生活習慣の改善です。必ずマスクを着用やナイロン製品のコート等衣服を着用して外出、帰宅時には、玄関に入る前に衣服の花粉を手で取り払って入室、着用していた衣服はすぐ着替える。
次に、目や鼻の穴の中を中心に洗顔や頭についた花粉も手で取り払い、リビングや寝室等生活空間には花粉を持ち込まないようにしています。花粉が飛ぶ時期は、布団も干さないなど徹底することも大切です。
こうした取組みの結果、スギ花粉症による「目がかゆい、鼻水がとまらない、鼻づまり」などの症状をできるだけ抑えることができ、薬に頼らないので副作用もありません。
一度、こうした取組みを行って、うまく花粉症と付き合っていきませんか。
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